皆様こんにちは
【昔ながらの純粋なコシヒカリ】いしざか農園では
当たり前の事なのですが玄米は低温貯蔵庫にてお客様の
お手元に届くまで1年を通して新米から極力劣化しないように
努めております。むしろ雪国「南魚沼」は雪降り時期には
業務用冷蔵器の電源を切り真冬の外気(無茶苦茶寒いです)
と同程度で熟成した頃のお米が美味いのです。
(雪室と同じ原理 低温下である程度の期間保存すると旨味/甘味が増すのです。
雪国でのある程度の湿度の恩恵もあります。)
玄米貯蔵して4月、5月過ぎた頃から外気温が上がりますので
低温貯蔵庫のない農家様では(昨今は殆どの農家様も導入されてると思いますが)
酸化による劣化が急激に進みますし、
穀物の宿命、虫がわいたりします。(コクゾウムシ、コクヌストモドキ等)
上記2種なんかは米粒より小さかったりして外気温15度以上になると
活発に活動しだします。(仮に口に入っても何ら害はない虫ですが気持ち悪いですよね)
ですから雪が解けて春から新米が獲れる秋までは貯蔵米は
低温管理していても生産農家は気が抜けません。
当農園では夏季は15度以下に設定して虫の発生を
防ぐ努力をしています。
お客様におかれましてもお買い上げ後は
密閉した容器に移し替え、直射日光を避け、低温下(冷蔵庫等)で
保存していただき精米後1か月を目処に食べきっていただく事を
おすすめします。
H28年度産 刈取り後新米保管庫の画像
H29年度産新米 予約受付中!
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※H28年度産の【昔ながらの純粋なコシヒカリ】従来品種コシヒカリ
あと少し在庫がございます。一度、当農園のお米食べてみませんか?